わたしは、今年はじめてコンクールをうけました。なぜかというと、もっとピアノが上手になりたいと 思ったからです。
長い間同じ曲をれんしゅうするのははじめてだったけれど、どんどん上手にひける ようになるのがうれしかったです。同じがくねんのお友だちや、おねえさんとリハーサルができたのも 楽しかったです。
べーテンの本せんは、きれいにひく、きもちをこめてひくことをもくひょうにして、えんそうしました。本ばんは、れんしゅうどおりにひけて、すごくうれしかったです。つぎは12月のべーテ ンのぜんこく大会です。大好きな3曲をぶたいでひけるのがうれしいので、がんばります。
娘は今年初めてコンクールに挑戦しました。
夏はPTNA、秋はべーテン音楽コンクールを受けました。PTNAもべーテンも予選で弾いた際、本番でなかなか練習通りの演奏ができず、コンクール の難しさを感じました。秋のべーテンの本選が近づいてくると、「通過して、全国大会で演奏したい!」と いう本人の思いが強くなってきて、目標シートを作って、練習時やレッスン後に気づいたことを本人が書き込んでいました。
予選の時に練習通りに弾けなかったこともあり、先生に本番直前期の練習方法や 本番当日の待ち時間の過ごし方について相談させていただいたところ、先生を通して多くの生徒さん達 からたくさんのアドバイスをいただきました。コンクール初心者の私たち親子にとって、先生や皆さんか らのアドバイスや経験談は勉強になることばかりで、本当にありがたく、早速練習に取り入れてみまし た。
べーテンの本選は2回受けましたが、1回目は通過することができませんでした。2回目までは2週間 ありました。その間、レッスンをしていただいたり、自宅での演奏動画を何度も先生に見ていただき、た くさんのアドバイスをいただいたり、褒めていただいたりすることで、どんどん本人の自信がついてきて いるのが側で見ていてわかるくらいになりました。
また、1回目の時よりも、どんな風に弾きたいか?を 考えてから演奏することを心がけて練習していました。
本選1回目からの2週間はあっという間でした が、それと同時に親子共々本当に濃い2週間を過ごすことができました。また、本人がとても楽しそうに 練習に取り組んでいたのが印象的でした。
本選2回目は、とても落ち着いて弾くことができ、最優秀賞 をいただくことができました。コンクールを通して、ピアノへの向き合い方が大きく変わってきたなぁと感 じています。次は12月の全国大会、自信を持って演奏できるように、フォローしていきたいと思います。